「ケーブルフェスタ2024」セミナー講師として登壇しました

イベント概要

日本ケーブルテレビ連盟 東海支部様主催にて、「ケーブルフェスタ2024」 が2024 年10月4日(金) 2024年10月5日(土)10月6日(日)の3日間という日程で、開催されました。
「ケーブルフェスタ」は ”繋がる魅力ひろがる楽しさ” をキャッチフレーズに地域密着通信放送総合メディアとして業界の発展につながるイベントを目指しています。
業界向けのセミナーや展示会、一般向けの展示イベントなどがあり、2024年10月4日(金)15時00分~16時00分におこなわれたセミナーで弊社の総務人事部長・企画室室長の竹内がパネリストとして登壇させていただきました。

セミナー概要

セミナーの概要は以下の通りです。

  • 日時 2024年10月4日(金)15時00分~16時00分
  • 場所 ホテル名古屋ガーデンパレス 3階「栄の間」(愛知県名古屋市中区錦3丁目11-13)
  • 内容 「フェムテックで会社が変わる ~企業が取り組む2つの課題とは~」
  • 講演時間 60分
  • 定員 160名

登壇者紹介

ファシリテーター

■中日新聞社 
 メディアビジネス局 デジタルビジネス部部長 大谷朋子様

パネリスト

■株式会社秋田ケーブルテレビ
 常務取締役 飯塚雅子様
■一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟人財委員会委員長 株式会社コミュニティネットワークセンター
 代表取締役社長 原年幸様
■株式会社丸天産業
 総務人事部部長・未来企画室室長 竹内理恵

セミナー「フェムテックで会社が変わる ~企業が取り組む2つの課題とは~」

ファシリテーターの大谷様により上記パネリストの方々や弊社が紹介されました。
ファシリテーターである大谷様は、愛知県からフェムテック産業推進事業の委託を受け各種フェムテックイベントを手掛けていらっしゃったりとさまざまな活動の中で今回進行役としてのファシリテーターを依頼されたそうです。
冒頭、「フェムテック」という言葉に対し首都圏と地方では温度差があること、愛知県ではまだまだ認知されていない、という現状が伝えられ、まずは「フェムテックとは何か」から、女性のライフステージの変化や経済損失などの説明がおこなわれました。
説明後、女性が生き生きと働くための環境整備構築に取り組んでいるパネリストの方々を交えディスカッションし、女性の健康課題にも寄り添った取り組みが求められていることなどが話されました。

赤ちゃん(息子)と一緒にパネリストとして登壇して

女性がイキイキと働く環境整備に力を入れてきた会社として、女性の心と体の健康のために行ってきた取組やそれを行う上で苦労したこと、今後の展望などをお話させていただきました。
セミナーでは生理、不妊治療、更年期障害などの女性特有の健康課題についても参加者の皆様と現状を共有しました。会社の中では配慮して避けてしまうような話題ですが、女性が活躍する社会であるためには男性を含めた職場全体の理解は欠かせません。
参加者様方も、なぜ理解を得ることが必要なのか考えてもらえるような機会になったのではないでしょうか。
また現在、わたし自身が新しいチャレンジをしておりその実例としてまだ生後7ヶ月の息子と一緒に登壇させていただきました。
妊娠出産のような女性特有のライフイベントを経てもキャリアを諦めずに働くことができる、ということを今回のセミナーでもお伝えできればと思ったためです。「これからの社会では子供と一緒に働くことが大切だ」と伝えたかったのではなく、選択肢の1つとしてそういう働き方があり、また応援してくれる会社もあるということを皆様へお伝えしたいと考えました。
女性がイキイキと働くためのヒントになっていたり、女性の参加者様の背中を押せていたりと、何かしら皆さまの力になれましたら嬉しいです。
諸先輩方のご意見も参考に、わたしたち女性が女性らしく輝ける道を選び邁進していけるよう今後も取組んでまいります。
総務人事部長・未来企画室室長 竹内理恵

おわりに

このような機会を頂き感謝いたします。
他社様と一緒にパネリストとして参加し弊社の知見も広げることができました。
このような機会も大切にし、これからも取組企業として先を見据えた新しい働き方にチャレンジしていきます。今後ともどうぞよろしくお願いします。