ホラクラシー組織とは?
ホラクラシーとは
「ホラクラシー」は、『機械の中の幽霊』を書いたユダヤ人小説家アーサー・ケストラーがシステムが部分でありながら全体であるという概念を表現するためにつくり提唱した「ホロン」や「ホラーキー」という言葉から生まれました。
それぞれの言葉は
- ホロン:ギリシャ語の “holos”(全体)と英語の “part”(部分)を組み合わせた造語
- ホラーキー:「ホロン」と「ハイアラーキー」(階層)を組み合わせた造語
という言葉達から成り立っています。
情報が加速する社会では、主に中央集権型・階層型のヒエラルキー構造であった従来の組織管理システムは適応できなくなってきていました。情報の流動性が早いのに、決定までに時間がかかり社員の意見も反映させづらくなっていたからです。社員のエンゲージメントの低下にもつながってしまいます。
そのような状況を変えることのできる組織として、試行錯誤した結果作り上げられた組織管理システムは、
- ホロン:割り当てられた個々の仕事に対して決定権をもつ小さなグループ
- ホラーキー:それぞれ有機的に関係しあっている状態
とも表現でき、従来の組織管理体制に代わる、新しい組織管理体制・経営手法の一つ「ホラクラシー」として2007年に米国のソフトウエア開発会社であるターナリー・ソフトウエアの創業者ブライアン・ロバートソンにより提唱されました。
ホラクラシー組織とは
つまりホラクラシー組織とは、与えられた仕事に対して責任や裁量権を持つ人やグループが結びつくことで機能しながら、企業という組織を形成するという組織管理システムのことだと言えます。
従来の一極集中型の管理体制がもっているひずみを解消し、社員の意見を取り入れながら進化する組織形態として現在大きな注目を集めています。
メリットとデメリット
ホラクラシー組織のメリットとデメリットには下記のようなものが考えられます。
メリット
社員の見識を吸収する仕組みを整えることで「進化し続ける組織」をつくることができる
組織の改善サイクルが圧倒的に早い
自分の声を反映できるため、組織風土が改善しやりがいが増す
社内政治が不要になる
デメリット
ホラクラシーという難しい概念の理解が必要
従来の権力構造からの脱却にコストがかかる
従来の行動を変えるため変革にコストが必要
これらを踏まえ、組織風土に合う組織形態になるよう「ホラクラシー憲法」を作成しながらの運営をすることで機能させていくことができます。
ホラクラシー的な組織体制への変化
変化のきざし
2023年に新社屋が完成し、働き方も大きく変わりました。
社内のプロジェクト体制が若手の意見を積極的に反映することのできる体制に変わり、オフィスが新しく広くなったことで来社してくださる方が増えたりオフィスの活用方法が変化したりしました。
働き方が変わっていく中、新たな価値を創造していこうと社員主導でCIを刷新するプロジェクトもはじまり、これまでにない価値観を取り入れながら変化する中で、社員1人1人が自分事として物事を捉え、状況に合わせて必要な時に必要な上司へダイレクトに意思確認をしていく場面も見られるようになってきました。

75期がはじまりました
ご挨拶 皆様のお陰をもちまして、今年も無事74期から、新しい期である75期を迎えることができました。ここに御礼申し上げます。74期は「転換」がテーマでした。2023年6月に多様な価値観・強みを持った人たちが集う場として新社屋が完成し、さまざまな利用方法・働き方が可能になりました。わたしたちは、さらなる価値を皆様へお届けすべく、パーパスを新たに策定し、働き方・考え方・結果の活かし方・新たな発想を転換しながら活動してまいりました。2050年には東京を除くすべての道府県で人口が今より減少すると予測されています。わたしたちはこれから先を見つめ、皆様に「丸天産業でなくてはならない」とおっしゃっていただける存在となれるよう、今期は「独創」をテーマに、多様なチカラを掛け合わせていきたいと考えています。特に大切にしたいのは、人と人との繋がりです。皆様とのご縁に感謝するとともに一緒に取り組み、想いを分かち合える唯一無二の存在を目指して、 今後も試行錯誤してまいります。新しい可能性を生み出していくこれからの丸天産業も、どうぞよろしくお願いいたします。 74期に策定されたパーパス「未来を変えよう、「人」と「空間」のチカラで」 より多くの人が交わり広がることで、皆の存在する空間がそれぞれの想像により柔軟に変化し続け、仕事のみによらずお客様・パートナー様・社員・家族・大切な人など関わっていく方々の人生そのものを明るく前向きな未来にしていくチカラであり続けたいという存在意義を表現しています。 74期の転換 その①オフィス見学 ホームページにもオフィス見学のバナーを設置し、オフィス見学を常時開放としました。自社内に展開している働き方へ訴求する仕掛けはもちろんのこと、常にお客様と共に変化し続ける余白をもったオフィスをお客様の課題をお聞きしながらご案内することで、何かしらの気づきが得られるようにと考え実施してきました。結果として、212社877名様にお越しいただきました。改めて感謝申し上げます。75期にはまた新たに働き方を変えたリニューアルについてご案内いたします。一度お越しくださった方も「なぜそのリニューアルなのか」を知ることで自社課題にも展開していけるような内容となっております。よろしければぜひ改めてお越しください。※2024年8月19日よりご予約可能です。 その②若手社員の活躍 PJ活動 73期まで単体で存在していた社内プロジェクトを、「付加価値をどう生み出すかを企画できるプロジェクト体制」へと、転換し活動してまいりました。若手をリーダーとして意見を積極的に取り入れることで、社内がよりよく活性化し変化していきました。会社の運用について「自分事」として考える社員が増えさらに、各プロジェクトがコラボすることで新たな価値の創造、新しい取り組みの促進を図ることができました。今期のリーダーはじめPJメンバーの活躍により、たくさんの方に会社を利用していただいたことは、これからの丸天産業のテーマでもある「人と人との繋がり」にも繋がっていく活動となりました。 その③オフィスを活用した研修やイベント わたしたちは、自己体験価値をお客様の体験価値にも転換していくため、本社機能を増強し、オフィスを「あらゆる人同士が異なる繋がりをもつ場」と位置づけました。オフィスフロアを社内だけではなく、企業や大学・行政といった社外の方にもご利用いただくことで、丸天産業という地元企業から地域共創を生み出し愛知県の活性化にも寄与したいと考え、74期もさまざまな活用をいたしました。 75期のテーマは「独創」 75期のテーマは「独創」あらたなコーポレートアイデンティティーを打ち出し、さらなる価値をお客様へ。一緒に取り組み、想いを分かち合える唯一無二の存在を目指して弊社の存在価値を高めてまいります。75期も、どうぞよろしくお願いいたします。

コーポレートロゴ刷新のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。2024年8月1日、コーポレートロゴを刷新しましたのでお知らせします。お客様・パートナー様・社員と一緒に挑戦・変化をし続け、オフィス空間におけるワークスタイルデザイン「お客様の働き方をデザインする」を通して愛知県名古屋市の中心からこれからも地域の活性化に貢献してまいります。 CIリニューアルのプロセスなどについては今後も発信予定です。弊社コラムをぜひご確認ください。 また、コーポレートロゴ刷新についてPRtimes様よりプレリリースも発信しております。丸天産業、コーポレートロゴ刷新のお知らせ | 株式会社丸天産業のプレスリリース (prtimes.jp) 新しい可能性を生み出していくこれからの丸天産業も、どうぞよろしくお願いいたします。
丸天産業の目指す姿と組織のカタチの融合
弊社の事業としての「ありたい姿」は、「未来を変えよう、「人」と「空間」のチカラで」というパーパスに現れています。本パーパスは、より多くの人が交わり広がることで、皆の存在する空間がそれぞれの想像により柔軟に変化し続け、仕事のみによらずお客様・パートナー様・社員・家族・大切な人など関わっていく方々の人生そのものを明るく前向きな未来にしていくチカラであり続けたいという存在意義を表現しています。
このパーパスを体現する動きの1つがオフィス空間をアップデートし変わり続ける働き方でもあり、この働き方が常に進化し続けていく組織というカタチに変わっていきました。

事業計画につながるオフィス構築とは?オフィスをアップデートしました
弊社丸天産業は、「日々をともにするすべての人達の人生に花が咲き、幸福の実がなるために丸天産業は存在する」という経営理念のもと、オフィスにまつわるさまざまな事業に取り組んでまいりました。事務用品販売からはじまった事業は、お客様のニーズに合わせて、提供サービスの幅を拡大させていき、近年では働き方・働く空間のデザインで新しい未来をお客様と一緒につくっていこうとしています。ではそんな事業計画と、空間がどのようにかかわってくるのか?弊社の事例からみるオフィス構築についてご紹介します。 オフィスをアップデートしました 新社屋建設から1年が経ち、弊社はオフィスをアップデートしました。 なぜアップデートしたのか? 弊社では、ファシリティマネジメントという資格保有者が18名います。社員数が約60名ということを考えると驚異的な数値といえるかもしれません。働き方の提案へ提供価値を広げていくという弊社の方向性を踏襲した姿勢がこの数値に現れています。さて。ファシリティマネジメントとは、いったいどのような資格なのでしょうか。公式ガイド ファシリティマネジメントによると、ファシリティマネジメント(FM)とは「企業・団体等が組織活動のために、施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動」と定義されています。まさにこの、組織活動・経営活動として、わたしたちの働き方にとってオフィスがどのような施設や環境であれば、わたしたちの行う事業計画を全うできるのかを分析し、空間として再構築したのが、今回のこのアップデートです。 新オフィス建設時のコンセプトと新たに策定したパーパス 新オフィスの建設は、取り組みの幅を広げ、創造性を高めていくためにおこなわれました。建物コンセプトはこれまでの固定概念から跳躍することを目的に「コンセプトを脱する」とし変化し続けていく姿勢を表しました。また建設してからも、変化していく中で新たなパーパス「未来を変えよう、「人」と「空間」のチカラで」を策定し、さまざまな方向からよりお客様にご満足いただける「居心地よく過ごせる環境づくり」ができる体制への土台をつくってきました。 働き方と新たな空間とは どのような働き方が理想でしょうか?社員エンゲージメントを高める、ということが注目されて久しいですが、どのような働き方であればエンゲージメントが向上するのでしょうか?何をもってして「働き方」というのかは、1人1人違い、企業それぞれでも全く違います。個人の人として言えば、本人が何を人生の軸としているかで変わり、企業であれば「企業理念」や「企業ビジョン」によって全くかわります。そこに正解はありません。弊社では、新たな空間は、行動変化のきっかけとなると考えています。行動が変われば意識が変わり、意識が変われば行動が変わります。そうして変化していく行動を「働き方」として定着させていきそれを経営理念に沿って「お客様やパートナー様も」「自分達も」幸せであれる働き方となるよう事業計画との両輪で全うさせていくこと、それが弊社のオフィス空間をアップデートし変わり続ける働き方に繋がっています。 事業計画の実現にむけて 丸天の事業計画(ありたい姿) 弊社の事業としての「ありたい姿」は、上記リンクにもある、「未来を変えよう、「人」と「空間」のチカラで」というパーパスに現れています。 本パーパスは、より多くの人が交わり広がることで、皆の存在する空間がそれぞれの想像により柔軟に変化し続け、仕事のみによらずお客様・パートナー様・社員・家族・大切な人など関わっていく方々の人生そのものを明るく前向きな未来にしていくチカラであり続けたいという存在意義を表現しています。 第二の創業の思い「パーパス」を発表します | MARUTEN MAGAZINE | (株)丸天産業のメディアマガジン 新たな体制づくり・風土づくりへの着手 ただオフィスの空間を変える、だけではアップデートしつづけることはできません。弊社では社内体制を整えることからはじめました。特にアップデートへ大きな影響を与えたのは下記3つのポイントです。 新たな体制づくりへの着手 人材定着に向けた業務改革 若手社員の巻き込み この活動を拡大していくことで、現在に続く弊社の体制づくりがなされてきました。 新社屋検討・実験の場構築 新社屋の検討には、新築プロジェクトを立ち上げ、名古屋市立大学佐藤研究室と「働く満足度の見える化」「問題の課題化」の見える化をおこなったり、外部からAquaDesignWorks 水鳥デザイナーを迎え、「10年・30年・50年先のありたい姿を自由に発想」し、「実現できる空間・働き方」をあらゆる素材・仕掛け・運用を検討やテストをしながら推進していきました。その上で、個別インタビューも踏まえ、「情報の透明性・取得のしやすさ」を課題として設定し、「柱のない開放的な空間」「経営会議情報の開示」などに反映し事業計画を実現するオフィス構築へとつなげていきました。また、わたしたちの「求める空間」とは何か、「理想の会社」とは何か、など全社ワークショップにより意見を出し合い、空間構築へと落とし込んでいきました。 自らおこなうことを大切に 成功も失敗も含めてプロセスをすべて見える化することで、弊社「MARUTEN」だからこその価値を表現し、体験した結果として皆さまへお伝えすること。そうすることでお客様の課題や悩みに寄り添い、弊社へと足を運んでいただいた時に感じたエッセンスを何かしらヒントにしていただけたらとわたしたちは考えています。 丸天が目指したオフィスとは 日経ニューオフィス賞を受賞 第37回日経ニューオフィス賞にて、中部ニューオフィス推進賞を受賞しました。これはエントリーされた153社のうち、中部地区ではBEST4の素晴らしい賞でありわたしたちの目指した、新社屋になって後、さらに新しくなっていこうとする弊社の取り組みを魅力的に感じ評価いただけたと実感できる受賞となりました。 CIの刷新 変化していく中で、わたしたちは活動の軸を新たに、コーポレートアイデンティティー(CI)を刷新しました。8月1日にロゴを刷新し、CI刷新からより一層企業理念を体現していけるよう一気通貫した体制となっていくべく、今も1つ1つの取り組みにCIが息づくよう活動を続けています。 丸天産業が目指したオフィス 弊社が目指したオフィス・・・は、実は「今の未完成の状態」を指します。変わり続けていくことこそが、弊社の目指したオフィスであり、これからも、空間をつくる・働き方をつくるという循環を生み出し、お客様へお届けするサービスがより質の高いものへと向上していくことに繋がるようオフィスを構築しています。 サーベイ分析から空間構築へ ワーカーズトレイルというシステムで1年間計測を行い、計測の結果や社員へのアンケートをもとに1年間の振り返りを実施しました。 1年間の振り返りでは、客観的な数値とリアルな声を大切に一つ一つ紐解き、現れた数値の関連性と聴取した内容とを照らし合わせ、分析を行いました。 こうして現れた結果より、どのフロアの数値がどうだったのか・それはなぜなのかを導き出し、新たな空間を構成する要素としていきました。 分析から解析した結果を踏まえ、アップデートをするための要素として取り入れたのが、この6点でした。 いったいどんな空間になったのか? 分析を踏まえながら事業計画につながるオフィス構築をおこなった結果どのようなオフィスフロアになったのか、ぜひ弊社へお越しいただき、ご覧ください。みなさまのご興味・聞きたいことなどご要望に沿ってご説明させていただきます。 新しいオフィスは、環境配慮や地域貢献もしていけるオフィスとなりました。これからもわたしたちは柔軟に変わりつづけ、時代や人の変化とともにオフィスづくりに取り組んでまいります。 おわりに~空間構築のロジック~ 卵が先か鶏が先か。みなさん良くご存じの慣用句かと思いますが、空間構築もこれと似たようなものかもしれません。ツールが先、システムが先、と、組織体制が整わないと空間だけを変えても失敗する。それもそうです。ですが、空間を変えることで意識が変わり行動変容を促し、組織体制が変わる、ということもあります。とにかく変えたい!というご要望も「有り」ですし、しっかり考えてから変えたいも「有り」。やはりそこに「正解」はないのです。弊社にご要望をいただくとき、この状態がどちらがいいなどということはありません。どちらの状態でも、お客様の状況・判断・風土に合わせて従業員のエンゲージメントが高まり毎日生き生きと働いていけるように、わたしたちはその「根っこ」をお客様が掴み体現していけるようご要望を丁寧にお聞きすることやワークショップなどでもサポートさせていただいております。どんな風に?をもっと知りたい方や、とりあえず何かインプットしたい方、ちょっと相談してみたいという方、もしくはちょっと遊びに行きたいでも構いません。いつでも皆様のご来社をお待ちしております。
75期の組織改正
75期の組織改正では、部署名や人員配置が変化しました。
特に変化が大きかったのは営業部です。部門の名前が営業部からCX推進部へ、3グループ体制からDR・FC・Proという役割で分けられた体制になり、小グループでの暫定的なユニット制が設けられました。変化してきた働き方に合わせる形での改正ですが、この形にすることでこれまでよりもより個人の判断力やスピード感が求められるようになります。
まだ「ホラクラシー」という形態ではありませんが、丸天産業のありたい姿の実現に適したカタチにわたしたちは変化してゆきます。


CXとは、①Customer Experience(カスタマー・エクスペリエンス)顧客体験価値を創造、提供し顧客満足度を高め企業価値向上につなげる②Corporate transformation(コーポレート・トランスフォーメーション)企業文化の革新に寄与し、ブランド価値向上・ビジネスモデルイノベーションのサポートを行う、という2つの意味を持ちます。
お客様アンケート調査をおこなっています
お客様の満足度を高める
組織を改正し、わたしたちの在り方はお客様に寄り添い「購入の方法の相談」をお聞きすることから「体験を共有し共に感動を得る」お客様との体験価値を重要視した組織へと変わろうとしています。
変化しながらさらなる質の向上を目指すために、お客様の貴重なご意見が不可欠です。
そこで、現在、私たちは皆様の声を直接お伺いするアンケートを実施しています。
お客様からいただいたフィードバックをもとにわたしたちはこれから先を見つめ、皆様に「丸天産業でなくてはならない」とおっしゃっていただける唯一無二の存在を目指して、 今後も試行錯誤してまいります。
お客様アンケートについて
アンケート実施方法
・メルマガ
・訪問先のお客様
・ご来社くださったお客様
ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。
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