弊社丸天産業は、「日々をともにするすべての人達の人生に花が咲き、幸福の実がなるために丸天産業は存在する」という経営理念のもと、オフィスにまつわるさまざまな事業に取り組んでまいりました。
事務用品販売からはじまった事業は、お客様のニーズに合わせて、提供サービスの幅を拡大させていき、近年では働き方・働く空間のデザインで新しい未来をお客様と一緒につくっていこうとしています。ではそんな事業計画と、空間がどのようにかかわってくるのか?弊社の事例からみるオフィス構築についてご紹介します。

オフィスをアップデートしました

新社屋建設から1年が経ち、弊社はオフィスをアップデートしました。

なぜアップデートしたのか?

弊社では、ファシリティマネジメントという資格保有者が18名います。社員数が約60名ということを考えると驚異的な数値といえるかもしれません。働き方の提案へ提供価値を広げていくという弊社の方向性を踏襲した姿勢がこの数値に現れています。
さて。ファシリティマネジメントとは、いったいどのような資格なのでしょうか。
公式ガイド ファシリティマネジメントによると、ファシリティマネジメント(FM)とは「企業・団体等が組織活動のために、施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動」と定義されています。まさにこの、組織活動・経営活動として、わたしたちの働き方にとってオフィスがどのような施設や環境であれば、わたしたちの行う事業計画を全うできるのかを分析し、空間として再構築したのが、今回のこのアップデートです。

新オフィス建設時のコンセプトと新たに策定したパーパス

新オフィスの建設は、取り組みの幅を広げ、創造性を高めていくためにおこなわれました。
建物コンセプトはこれまでの固定概念から跳躍することを目的に「コンセプトを脱する」とし変化し続けていく姿勢を表しました。
また建設してからも、変化していく中で新たなパーパス「未来を変えよう、「人」と「空間」のチカラで」を策定し、さまざまな方向からよりお客様にご満足いただける「居心地よく過ごせる環境づくり」ができる体制への土台をつくってきました。

第二の創業の思い「パーパス」を発表します

新しいパーパス(第二の創業の思い)「未来を変えよう、「人」と「空間」のチカラで」 弊社は、創業者の思いとして、「日々をともにするすべての人達の人生に花が咲き幸福の実がなるために丸天産業は存在する」と不易の企業理念を明示しています。このたび新社屋建設の年を「第二の創業期」と捉え、2023年10月21日今期第2四半期会議にて、第二の創業の思い「未来を変えよう、「人」と「空間」のチカラで」を、新しいパーパスとして全社員に発表しました。 本パーパスは、より多くの人が交わり広がることで、皆の存在する空間がそれぞれの想像により柔軟に変化し続け、仕事のみによらずお客様・パートナー様・社員・家族・大切な人など関わっていく方々の人生そのものを明るく前向きな未来にしていくチカラであり続けたいという存在意義を表現しています。新社屋の活用も弊社の業務内容も、より皆様へ質の良い提案をし思いを具現化し、コンサルティング・文具・ファシリティ・ワークショップなどさまざまな方向からよりお客様にご満足いただける「居心地よく過ごせる環境づくり」ができる体制へと変化し、強化してまいりました。お客様の期待を超える優れたサービスをお届けし、皆様を全力でご支援してまいります。

働き方と新たな空間とは

どのような働き方が理想でしょうか?
社員エンゲージメントを高める、ということが注目されて久しいですが、どのような働き方であればエンゲージメントが向上するのでしょうか?
何をもってして「働き方」というのかは、1人1人違い、企業それぞれでも全く違います。
個人の人として言えば、本人が何を人生の軸としているかで変わり、企業であれば「企業理念」や「企業ビジョン」によって全くかわります。そこに正解はありません。
弊社では、新たな空間は、行動変化のきっかけとなると考えています。行動が変われば意識が変わり、意識が変われば行動が変わります。そうして変化していく行動を「働き方」として定着させていきそれを経営理念に沿って「お客様やパートナー様も」「自分達も」幸せであれる働き方となるよう事業計画との両輪で全うさせていくこと、それが弊社のオフィス空間をアップデートし変わり続ける働き方に繋がっています。

事業計画の実現にむけて

丸天の事業計画(ありたい姿)

弊社の事業としての「ありたい姿」は、上記リンクにもある、
「未来を変えよう、「人」と「空間」のチカラで」というパーパスに現れています。

本パーパスは、より多くの人が交わり広がることで、皆の存在する空間がそれぞれの想像により柔軟に変化し続け、仕事のみによらずお客様・パートナー様・社員・家族・大切な人など関わっていく方々の人生そのものを明るく前向きな未来にしていくチカラであり続けたいという存在意義を表現しています。

第二の創業の思い「パーパス」を発表します | MARUTEN MAGAZINE | (株)丸天産業のメディアマガジン

新たな体制づくり・風土づくりへの着手

ただオフィスの空間を変える、だけではアップデートしつづけることはできません。
弊社では社内体制を整えることからはじめました。特にアップデートへ大きな影響を与えたのは下記3つのポイントです。

  • 新たな体制づくりへの着手
  • 人材定着に向けた業務改革
  • 若手社員の巻き込み

この活動を拡大していくことで、現在に続く弊社の体制づくりがなされてきました。

新社屋検討・実験の場構築

新社屋の検討には、新築プロジェクトを立ち上げ、名古屋市立大学佐藤研究室と「働く満足度の見える化」「問題の課題化」の見える化をおこなったり、外部からAquaDesignWorks 水鳥デザイナーを迎え、「10年・30年・50年先のありたい姿を自由に発想」し、「実現できる空間・働き方」をあらゆる素材・仕掛け・運用を検討やテストをしながら推進していきました。
その上で、個別インタビューも踏まえ、「情報の透明性・取得のしやすさ」を課題として設定し、「柱のない開放的な空間」「経営会議情報の開示」などに反映し事業計画を実現するオフィス構築へとつなげていきました。
また、わたしたちの「求める空間」とは何か、「理想の会社」とは何か、など全社ワークショップにより意見を出し合い、空間構築へと落とし込んでいきました。

自らおこなうことを大切に

成功も失敗も含めてプロセスをすべて見える化することで、弊社「MARUTEN」だからこその価値を表現し、体験した結果として皆さまへお伝えすること。
そうすることでお客様の課題や悩みに寄り添い、弊社へと足を運んでいただいた時に感じたエッセンスを何かしらヒントにしていただけたらとわたしたちは考えています。

丸天が目指したオフィスとは

日経ニューオフィス賞を受賞

第37回日経ニューオフィス賞にて、中部ニューオフィス推進賞を受賞しました。これはエントリーされた153社のうち、中部地区ではBEST4の素晴らしい賞でありわたしたちの目指した、新社屋になって後、さらに新しくなっていこうとする弊社の取り組みを魅力的に感じ評価いただけたと実感できる受賞となりました。

第37回日経ニューオフィス賞にて中部ニューオフィス推進賞を受賞しました

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。この度、弊社は、日本経済新聞社とニューオフィス推進協会が快適で機能的なオフィスを表彰する第37回日経ニューオフィス賞にて中部ニューオフィス推進賞を受賞しました。 日経ニューオフィス推進賞とは? 日経ニューオフィス賞とは、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰する賞です。一般社団法人ニューオフィス推進協会 (nopa.or.jp)様より、詳細がご覧いただけます(下記リンク先も一般社団法人ニューオフィス推進協会様です) PRtimes様よりリリースを発信 中部ニューオフィス推進賞の受賞に伴い、PRtimes様よりリリースを配信しました。新オフィスのポイントである、建物コンセプトで表す変化し続けていく姿勢や、新社屋完成を「第二の創業期」と捉えた新たなパーパスの策定、四季でつながり変化の余白をもつオフィス、などについて紹介しています。 変化していくオフィスに 中部ニューオフィス推進賞では、新社屋になって後、さらに新しくなっていこうとする弊社の取り組みを魅力的に感じていただけたようです。奇しくも2024年8月8日、8月9日には新社屋のアップデートをお客様へご紹介するイベントが開催されます。オフィスの満足度調査や社員・パートナー様の社屋利用位置情報などを分析し、どのようにレイアウトデザインに落とし込み働き方・運用を変化させ、ありたい姿につながるオフィス構築を行ったのか、ご案内するイベントです。満員御礼にて、イベントの募集は終了しておりますが、随時オフィス見学を受け付けております。1度お越しいただいた方も、ぜひ改めてご来社いただき、新たな実験・実践が生まれる空間構築をしたオフィスの在り方をご覧いただけましたら幸甚です。これからの丸天産業もどうぞよろしくお願いいたします。※ご予約はお盆明けから受け付けております

CIの刷新

変化していく中で、わたしたちは活動の軸を新たに、コーポレートアイデンティティー(CI)を刷新しました。8月1日にロゴを刷新し、CI刷新からより一層企業理念を体現していけるよう一気通貫した体制となっていくべく、今も1つ1つの取り組みにCIが息づくよう活動を続けています。

コーポレートロゴ刷新のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。2024年8月1日、コーポレートロゴを刷新しましたのでお知らせします。お客様・パートナー様・社員と一緒に挑戦・変化をし続け、オフィス空間におけるワークスタイルデザイン「お客様の働き方をデザインする」を通して愛知県名古屋市の中心からこれからも地域の活性化に貢献してまいります。 CIリニューアルのプロセスなどについては今後も発信予定です。弊社コラムをぜひご確認ください。 また、コーポレートロゴ刷新についてPRtimes様よりプレリリースも発信しております。丸天産業、コーポレートロゴ刷新のお知らせ | 株式会社丸天産業のプレスリリース (prtimes.jp) 新しい可能性を生み出していくこれからの丸天産業も、どうぞよろしくお願いいたします。

丸天産業が目指したオフィス

弊社が目指したオフィス・・・は、実は「今の未完成の状態」を指します。
変わり続けていくことこそが、弊社の目指したオフィスであり、これからも、空間をつくる・働き方をつくるという循環を生み出し、お客様へお届けするサービスがより質の高いものへと向上していくことに繋がるようオフィスを構築しています。

サーベイ分析から空間構築へ

ワーカーズトレイルというシステムで1年間計測を行い、計測の結果や社員へのアンケートをもとに1年間の振り返りを実施しました。

1年間の振り返りでは、客観的な数値とリアルな声を大切に一つ一つ紐解き、現れた数値の関連性と聴取した内容とを照らし合わせ、分析を行いました。

こうして現れた結果より、どのフロアの数値がどうだったのか・それはなぜなのかを導き出し、新たな空間を構成する要素としていきました。

分析から解析した結果を踏まえ、アップデートをするための要素として取り入れたのが、この6点でした。

いったいどんな空間になったのか?

分析を踏まえながら事業計画につながるオフィス構築をおこなった結果どのようなオフィスフロアになったのか、ぜひ弊社へお越しいただき、ご覧ください。みなさまのご興味・聞きたいことなどご要望に沿ってご説明させていただきます。

新しいオフィスは、環境配慮や地域貢献もしていけるオフィスとなりました。
これからもわたしたちは柔軟に変わりつづけ、時代や人の変化とともにオフィスづくりに取り組んでまいります。

おわりに~空間構築のロジック~

卵が先か鶏が先か。
みなさん良くご存じの慣用句かと思いますが、空間構築もこれと似たようなものかもしれません。
ツールが先、システムが先、と、組織体制が整わないと空間だけを変えても失敗する。
それもそうです。
ですが、空間を変えることで意識が変わり行動変容を促し、組織体制が変わる、ということもあります。とにかく変えたい!というご要望も「有り」ですし、しっかり考えてから変えたいも「有り」。
やはりそこに「正解」はないのです。
弊社にご要望をいただくとき、この状態がどちらがいいなどということはありません。
どちらの状態でも、お客様の状況・判断・風土に合わせて従業員のエンゲージメントが高まり毎日生き生きと働いていけるように、わたしたちはその「根っこ」をお客様が掴み体現していけるようご要望を丁寧にお聞きすることやワークショップなどでもサポートさせていただいております。
どんな風に?をもっと知りたい方や、とりあえず何かインプットしたい方、ちょっと相談してみたいという方、もしくはちょっと遊びに行きたいでも構いません。
いつでも皆様のご来社をお待ちしております。