空間イメージを作る上での什器の重要性を訴求
自動車部品などのボルトを作る「転造機」メーカーとして70年の歴史を誇る三明製作所様。
以前の建屋が築50年を経過していたことと、工場が手狭になったことから、新しい場所への移転と新工場の建設が決定しました。当初は、会議テーブルの選定のみを依頼されたのですが、大手オフィス家具メーカーとの協力体制のもと、他のエリアについても提案。最終的には執務エリアと食堂の什器の選定も委託されました。選定の際には、三明製作所の担当者をライブオフィスへアテンドした他、パースの作成、サンプルの用意など、より具体的にイメージができる形を採ったことで、納得の什器を選んでもらうことができました。
特にこだわったのは、社長が肝入りで新たに造った食堂の什器です。メリハリのある働き方のためにも重要な場所と位置付け、先を見据え、使い勝手まで踏み込んで考え、勾玉型のデスクやハイカウンターなどを提案したところ、採用に至りました。そこにいるだけでワクワクするような空間とデザイン性のある什器がマッチし、働く人のモチベーションの向上に一役買うことができました。
お客様の声
空間と什器とのバランスの重要性を実感しました。特に工場食堂は重要ポイントです。そこにこだわりを持ってもらえたことで、他社さんにも自慢できる食堂になりました。