EARTH NOTE(アースノート)とは?

EARTH NOTEとは、ケイティケイ株式会社様が運営するSDGs情報メディアです。「SDGsの取り組みを共有し、循環させる」ことをコンセプトにメディアを運営しており、メディアサイトにはSDGsトレンド・インタビュー・今すぐできるSDGsの3つのカテゴリがあります。カテゴリ内容は以下の通りです。

  • SDGsトレンド一覧
    SDGsの基礎知識や最新情報
    SDGs17の目標それぞれについても内容と世界の現状を詳しく教えてくれています
  • インタビュー一覧
    SDGs達成に取り組む企業や自治体、学校の皆さまへのインタビュー
    リアルな活動のインタビューは、翻って自社の参考になります
  • 今すぐできるSDGs一覧
    1人1人が今すぐ身近に取り組めるSDGs
    今すぐ自分が取り組めること、もしかしたら、今の自分の行動で「あ、これもSDGsの1つか」と気づくかも?その気づきをさらに意識することでSDGsは拡大していきます。

先日、2030SDGsカードゲームについてお伝えした中にもあった私たち1人1人ができること、その可能性を、情報の発信という形で広げてくださっているのがEARTH NOTEです。1人1人、また1企業1企業の活動も、活動をシェアしていくことで相乗効果によりさらに広がり、その結果地球課題の解決に寄与できる。わたしたちもそんな取り組みに共感し、ぜひお力になりたいとメディアマガジンへ掲載させていただきました。以下EARTH NOTEからのメッセージをご紹介します。

現在、私たちが暮らす地球は様々な危機に直面しています。このままでは私たちの居場所は豊かな環境を失ってしまいます。だから私たちは、未来の地球はどうあるべきか、今どう動くべきかを考えて、行動を起こす必要があります。

SDGs情報メディア EARTH NOTE(アースノート) (yoridori.jp)

いいなと思った取り組みは、ぜひ隣にいる人に伝えてください。 身近なアイデアを循環させて、地球の未来をつなげていきましょう。皆さんと一緒に取り組んでいけたら幸いです。

SDGs情報メディア EARTH NOTE(アースノート) (yoridori.jp)

EARTH NOTE(アースノート)Pick up!

SDGsについて学んだり、他社様の取り組みを知ったり、はたまた「最先端」の情報を知ることができたり・・と、どの記事もとても充実した内容になっています。Pick upではSDGs達成に取り組む企業や自治体様の中でも印象に残ったという企業様の取り組み記事をご紹介します。

愛媛県愛南町様の取り組み

愛南町様のSDGsは海業で海の環境と美しい町を守ること

愛南町様は、水産業が盛んで豊かな自然を活かしたスポットやレジャーも豊富な町です。アクティビティも合わせて環境保全・藻場保全・未利用資源の活用をしていくことで地域でサンゴを守り育てていく海業を推進しているそうです。中部四国地方で唯一の海業振興モデル地区に選定された取り組みやSDGs 水産環境未来都市構想という6 つのプロジェクトなどでSDGsの考え方も踏まえた環境負荷軽減と資源の持続性に配慮し、海の環境の未来を創るサステナブルな取り組みをおこなっています。多岐に渡る取り組みの内容とともに綺麗で色とりどりのサンゴの写真も目を引く記事です。

SyncMOF株式会社様のSDGs

SyncMOF株式会社様のSDGsはMOFで人や企業をつなぐこと

名古屋大学発のベンチャー企業として名古屋と東京で事業を展開している企業様です。MOFというのは片栗粉や塩の結晶のような粉で、金属イオンと有機配位子を変えることで、今まで濃縮できなかったガスを濃縮したり、分離しにくかったものを分離したりできる物質だそうです。カーボンニュートラルにも見られるようにCO2はこれからの企業にとって重要な課題でもあります。世界で唯一、CO2回収機を作ることができる会社として企業各々の課題とも向き合い企業同士の繋がりもつくっているSyncMOF株式会社様。「当たり前に社会貢献」を行いSDGsを自分事と捉え活動するその様子がとてもカッコイイです。ぜひ記事をご覧ください。

株式会社平プロモート様のSDGs

先端テクノロジーで企業のビジネスとSDGsの未来を支える

最先端のテクノロジーを駆使して企業のビジネスを支え続けている株式会社平プロモート様は、事業と社内環境の両面からSDGsに積極的に取り組んでいるそうです。アットホームな社風があり、フレックスタイム制とリモートワークで働きやすさを実現しています。クリエイティブとITテクノロジーで、クライアントのビジネス課題に向き合い、また専門でもあるビジュアライゼーションで人と人との情報の受け渡しをより円滑にし、より製造業を活性化させるというコアミッションの下、事業を展開していらっしゃるそうです。国家プロジェクトへ参画したり、持続可能な社会に向けてSDGsをビジネスと一体化させることでワクワクする未来を築いていくなど、自社の強みを活かしたSDGsとは、どう取り組んでいくことなのか記事が教えてくれます。

運営元のケイティケイ株式会社様とは?

ケイティケイ株式会社様は、1971年6⽉29⽇に「カトー特殊計紙株式会社」として設⽴した企業様です。2024年で創業53年を迎えていらっしゃいます。ケイティケイグループにはほかに、「株式会社⻘雲クラウン」様、「SBMソリューション株式会社」様、「株式会社キタブツ中部」様、「株式会社エス・アンド・エス」様、「株式会社イコリス」様、「東海桜井株式会社」様 があり、創業以来全国に事業所を構え成⻑を続けていらっしゃいます。

Change the office mirai

「 Change the office mirai 」とは、ケイティケイグループ様の将来に向けたビジョンです。オフィスの未来に必要な商品やサービスをグループで提供し、” これまで築き上げてきたグループ各社の基盤事業をより一層強固なものとしていく事に加え、その土台を基に、今後を見据えた事業としてITソリューションや環境ソリューション分野にも力を入れ、ビジネスの立体化(クロスセル・アップセル)を目指します。今後は、『お客様のオフィスの未来を変える』をグループ共有の目標として、ビジネスを再定義し、未来に向けた新たな取り組みを行ってまいります。” と発信していらっしゃいます。

ケイティケイグループ各社様

ケイティケイグループ各社様の事業内容を簡単にご紹介します。

■ケイティケイ株式会社様
 リサイクルトナー・オフィスサプライ・ITソリューション
■株式会社⻘雲クラウン様
 文具事務用品・オフィス家具・MRO事業・ITソリューション
■SBMソリューション株式会社様
 複合機・ITソリューション
■株式会社キタブツ中部様
 ロジスティックス物流事業
■株式会社エス・アンド・エス様
 複合機、ITソリューション
■株式会社イコリス様
 WEBマーケティング・EC事業
■東海桜井株式会社
 スキャニングサービス・ITソリューション

このような事業をグループ全体で発展させながら、地球の未来も見据えSDGsにも真剣に取り組む。
そんな企業様が、「ケイティケイグループ」様です。

ケイティケイ株式会社様

リサイクルトナーの製造販売をメイン事業にした唯一の上場企業様であり、自社工場で製造したリサイクル製品を全国に販売されています。取り扱うリサイクル製品に「SDGs貢献商品」「サステナブル商品」としての新たな価値を付加し、循環型社会の実現とSDGsの達成に向けて取り組んでおり、活動をさらに大きな広がりとすべく、SDGs情報メディア EARTH NOTE(アースノート)も運営していらっしゃいます。

名古屋銀行様とも連携を開始

ケイティケイ株式会社様は、株式会社名古屋銀行様と、持続可能な社会実現のためのさまざまな取り組みを発信し地域貢献を行うことで合意を行い協業・連携を開始されました。
これは、ケイティケイ株式会社様がEARTH NOTEというメディアでSDGsに取り組む企業様へのインタビューなども掲載していること、株式会社名古屋銀行様はお客さまにSDGsへの理解を深め企業様によるSDGs宣言や目標設定等のサポートを行うコンサルティングサービスを提供していること、からの連携であり、地域に根差したSDGs貢献企業の活動を広くアピールすることで持続可能な社会実現のためのアイデアを共有し日本におけるSDGs達成に向けた取り組みをより活性化させていこうという取り組みです。

SDGsに取り組む企業様へ

SDGsの達成年限は2030年です。企業でのSDGsへの取り組みは、この達成年限また企業の社会的責任としても切っても切り離せないものになってきています。何から取り組んだら良いのか、取り組んでいるけれどもこの取り組みはSDGsと言えるのか、他企業との繋がりや活動している内容を広く知ってもらい循環を起こしたいがどうしたらいいのか・・・
そんな企業様方にもご活用いただけるのがSDGs情報メディア EARTH NOTEです。弊社でも企業様同士の繋がりをつくり人と人の輪を広げていくことに力をいれています。
これってどうなのかな?
そんな疑問や相談でも構いません。
環境貢献活動、社会・地域貢献活動に取り組みそれをシェアすることでまた「誰か」の勇気になり活動の動機になり・・と小さな1歩がどこかの誰かの1歩に繋がります。
ぜひ声を上げ、発信し、SDGs達成・持続可能な社会の実現に向け、ともに進んでいきませんか。
ご相談お待ちしております。

編集後記

SDGs関連の記事が続きましたがいかがでしたでしょうか。
2030年が達成年限だよ、と言われる度に、あと6年であること、お話の端々でお聞きする社会貢献やSDGs活動をしている企業様の先進具合と身近な環境のギャップ、知らないことがそれはもうたくさんあることへの驚きに、あれこれで大丈夫なのかしらと思いながら、日々が過ぎていってしまっています。
ですのでこのようなメディアマガジンを書かせていただいていることも少しは貢献できているといいな~と思わずにはいられません。
今回学ぶことの多かった「自分事として捉える」ということ。弊社でもそれは常に社員の行動規範として掲げていますが、日々の生活ではどうでしょうか。やっぱりスナック菓子食べちゃうし、その油のために森がなくなっていることを思えば、全然貢献できていないのかもと思ってしまいます。1人1人の行動がいかにバタフライエフェクトとして波紋のように広がっているのか自分で自分に責任を持ち行動をしていきたいなと思うのでした。
と書くとだいぶん重い真面目なお話しになってしまいますが、各種記事でも共通しているように「楽しく、続ける」ことが一番重要です。続けられることでなければ意味がありません。
あれ?ってことは持続可能な社会、ってものすごく楽しい社会だったりして?^^
まあ、冗談はさておき、個人的にも社会的にも弊社としても、みなさんとともに取り組む繋がりを大切にしていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。