プラスワン、付加価値を生み出すためのプロジェクト活動とは?
弊社はこれまで単体で存在させていた社内プロジェクトを、
「付加価値をどう生み出すかを企画できるようなプロジェクト体制」へと、
74期に体制の転換を行いました。
プロジェクトテーマの抽象度を上げ、広い視野でパートナー様とコラボレーションを行ったり、
若手社員の意見を広く取り入れ実行していくための転換です。
社内イノベーションを活性化できるような取り組みとし、
お客様へより質の高いものをお届けできることを目指しています。
社内の取り組みでイノベーションを活性化させる
これまでは、社内のプロジェクトを、
パートナー企業様それぞれを組み合わせたプロジェクトに社員が所属する、
という形で運営していました。
新社屋となり丸天産業でも働き方がぐっと変化していく中、
これからはもっと!、他社様との交流や発信、社内で人と人が出会うことでの新たな発見やコラボをしていきたい!と、
これまでの方法を検討したところ、
課題として、
- 固定されたパートナー様に担当を決めてしまうと、わたしたちの知見・視野が限定されてしまう
- パートナー様同士のコラボがしずらい
という点が見えてきました。
また、現在進行形で活躍してくれている「若手の意見」をもっと広げたいという思いもあり、
これまでにも入社間もない社員などの相談役的重要な存在になっていた若手を抜擢し、
若手がつくる組織としてのプロジェクトを立ち上げました。
立ち上がったPJは5つ。
- 社屋アップデートPJ(新社屋をアップデートする/運用・ルール)
- お客様向きイベントPJ(MSF/お客様を集めるイベント企画)
- パートナー企業様満足感UP PJ(互礼会/パートナーとどう親密になるかを企画)
- 社内イベント(お餅つき/忘年会/旅行など企画)
- 丸天WSDPJ (環境整備/社内エンゲージメントUP企画)
今期から活動をはじめて約半年。
毎月リーダーだけの会議も行い、内容を調整しつつ、進化していっています。
これまでの活動には、お客様向けMSF開催や以前紹介したヨガ、
パートナー企業様との懇親会、勉強会、社屋運用ルール変更・整備、
など多岐に亘ります。
若手の意見を積極的に取り入れることで、よりよく社内が変化していき、
「自分事」として会社の運用について考える社員が増えてきました。
また業務以外での自分の強みを発見したり、チームをまとめる大変さなどを学び
この経験を通して若手社員の成長に繋がることも期待しています。
ご要望など、ぜひこのメンバーにお声かけください^^
各プロジェクトについて ~リーダーより~
社屋アップデートPJ(新社屋をアップデートする/運用・ルール)
今回のプロジェクト活動を通して改めて自社を見つめ直すと、
社屋を建て直し使用しているからこそ気付ける点がいくつも出てきました。
日々試行錯誤しながらアップデートに向け活動しております。
オフィス環境についてお困りごとご相談いただければいただれば、
必ず何かのお役に立てると自負しておりますのでお気軽にご相談ください!
お客様向きイベントPJ(MSF/お客様を集めるイベント企画)
丸天産業の強みは何か、
お客様に楽しんでいただくためにどのような内容がいいのか、
深く考えるきっかけになりました。
MSFなどのイベントを企画し運営することでより一層自社のことを知ることができ、
お客様にも喜んでもらえることがモチベーションになっています。
パートナー企業様満足感UP PJ(互礼会/パートナーとどう親密になるかを企画)
弊社には相談しやすい環境や何事にもチャレンジを後押ししてくれるバックアップ体制、
他社にも負けないパートナー様との強い信頼関係があると考えています。
今後もパートナー様との関りを深めながら
新たな付加価値を生む、数多くのキッカケづくりを行っていきます!
社内イベント(お餅つき/忘年会/旅行など企画)
それぞれが違う部署で働く中で、全員が同じ方向を向いて目標に向かうのは簡単なことではありません。
ですが、プロジェクトを通して社員全員の気持ちを同じ方向に持っていき、
モチベーションを上げれる仕掛けづくりに携われたのは、人としても一社員としても得るものが大きいと感じています。
「ビジョンの共有」と言葉では簡単に言えますが、実際そうなるためには、
各自の理解はもちろん、チームでどうするかも各々が考えられないと成り立たないため、
そこを社内イベントで引っ張っていけたのはすごく良い経験でした。
ただ楽しむのではなく、次の大きな楽しみを得るためにひとつになる。
という意図で実施できたのは本当に良かったです。
丸天WSDPJ (環境整備/社内エンゲージメントUP企画)
社員が会社に興味を持つきっかけを作るのが我々のWSDプロジェクトです。
5つあるPJでも派手さもなく一番地味です。
しかし、社内環境に関する気づきを得てそれを反映させることで社員各自が会社に愛着を持てるようにする
重要なプロジェクトです。
その経験をもとに各社員がお客様への力になれるようになればいいなと思っています。
編集後記
本日はプロジェクト活動についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。
弊社では若い社員が活躍しています。
採用方法を変えていったことや、
女性活躍推進に取り組む中で、会社全体の居心地(空間整備含む)がよくなったこと、
インターンシップを充実させていったことや
それができる人財が育ってきたこと、
また時代の変化とともにタイミングよく会社の仕組みを変化させていくことができたことなど
「これが良かったのではないか」と挙げれば限がありませんが、
日々をともにするすべての人たちの人生に花が咲き幸福の未がなるために丸天産業は存在する
という企業理念のとおりに、着実に前に進んできました。
プロジェクトリーダーはその変化の最中に、
新入社員や入社後数年といった社会人になりたての社員をフォローしてくれていた人財であり
通常担当している仕事以外の経験も積みながら今後も活躍していくことを期待されています。
これからAIも加速する時代に
「相互コミュニケーションから生み出し企画する」ことで変化変容が必要であり、
弊社も時とともに柔軟に変化しながら前へ進んでまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。